掴み取れ駆け上がれAllnight Dancing

Travis Japanと宮近海斗くん。エイトと岸くんと勝利くんも。

宮近海斗くん20歳おめでとう!!

宮近海斗くん、20歳のお誕生日おめでとうございます!!!
ハタチってやっぱり特別おめでたいよね。キラキラの10代が終わったのはやっぱりすっごく淋しいけれど、淋しいけれど!淋しいよおおおお涙涙
…でも、いつだって宮近が見せてくれるエンターテイメントには期待しかないから、好きに決まってるから、20代の宮近さんとまた一つずつ歳を重ねていけることが楽しみで仕方ないから!
だからやっぱり淋しさよりもワクワクの方が大きいよ。
宮近、お誕生日おめでとう!

 


19歳の宮近くんは、わたしにとってまるでスーパーマンのようでした。

過ぎたことをグダグダ言いたいわけじゃないけど、この一年はやっぱりどうしたっていろいろありすぎたよね、Travis Japan
ずっと隣にいた顕嵐が抜けて、宮近の背負うものが1つ増えた秋。イチくんの役柄もあって、この秋の宮近は鋭角的だったように思います。
弟達を見守って温かく育ててきてくれた拡輝が抜けた冬。Jr.の活動のメインストリートを歩いてこなかったトラジャが初めてグループとしてガッツリと他のJr.グループと仕事をしたね。自己主張もアピール力もどちらかと言えばあんまり強くないトラジャの中で、宮近は頑張ろう頑張ろう!って気持ちが強すぎてむしろ少し窮屈そうに見えました。トラジャの木星でのシーン、「俺たちはこの木星で踊りまくるんだ」的なセリフを言う宮近の気迫とその後の踊りがすごすぎて、飲みこまれそうになったのを覚えています。舞台を通してわりとずっと宮近は険しい表情をしていて、「あれーもっと楽しんでほしいなぁー」なんて思っていたんだけど、このJr.戦国時代の今最年長の拡輝が抜けることで宮近も不安だったのかなあーとか今更ながら思うのは、たぶん深読みのしすぎですね。
Jr.勢揃いのあの大きなコンサートでTravis Japanの爪痕を7人で確かに残せた春。トラジャの手持ちのカードは他より少なかったかもしれないけれど、でもそのカードの魅せ方はピカイチだったよ。舞台で生まれて舞台で育ってきたトラジャが、コンサートでこんなに120%で素敵なアイドルやってくれるなんて、正直嬉しい誤算でした。誇らしさで胸がいっぱいでした。それでもやっぱりTravis Japanだけのカードが欲しくて、わたしたちには1枚もないのに他のところにはカードが増えていくのが悔しくて悔しくて苦しかった。でもステージ上の宮近は冬とは全然違ってすごく楽しそうにクルクル表情変えて笑いながら踊っていて、かと思えばハッとするほどドラマチックにかっこよくて、あぁこの人はまた1つ消化して乗り越えたんだなぁ、なんて思ったよ。
そして、この夏。「大好きみゅーとくん!」と最後に過ごした夏。歌って踊って盛り上げてトーク回して時々ボケてみて、相変わらずのマルチプレイヤーぶりだったけど、でもどんな時も「大好きみゅーとくん!」って気持ちがバシバシ伝わってきた、そんな宮近19歳の夏でした。


スーパーマンのような活躍っぷりで、ファンも、たぶんトラジャのメンバー達のことも明るく引き上げてくれていた19歳の宮近くん。
本当に本当に君は太陽のような人だよ、オレンジがぴっったりだ。
そんな宮近のことが誇らしくて頼もしくて大好きだったけど、でもわたしは、そんなにいろいろ大人のふりして頑張らなくていいのになって思う時もありました。
だってまだ宮近は19歳だよ?たまには自分の好きなようにやりたいようにさせてあげたいなって。
宮近は頭のいい子だから、自分がいま求められてることをたぶん察しちゃうしなりきっちゃう。セクボの頃はオチ担当でひたすらに面白役。チーム覇の時は明るく盛り上げるムードメーカー。
そして19歳の宮近はずっと頼もしいエースでセンターでした。それはそれはとてもかっこいい我らがセンターで、Travis Japanの顔でした。宮近がわたしのナンバーワンだから、こうやって大活躍してかっこいい姿たくさん見れるのはまじで嬉しいことなんだけど、でもほんとはもっと無邪気に自由にきゃっきゃ遊びたいんじゃないのかなとか、センターって柄じゃないんじゃないのかなとか、勝手にオタクは心配してしまっていました。スーパーマンのおかげで乗り越えられた1年だったけど、無理してまでスーパーマンで居続けなくてもいいよと苦しくもなった1年でした。

でも、今週「10代の宮近見納めだ」と思って入った夢の島で見た宮近くんは、約1年前に同じところで見たときとまるで別人のように生き生きしていました。
オリンピックのシーンでは柔らかく温かく笑っていたし、カテコなど賑やかなシーンでは本当に楽しそうにきゃっきゃとふざけていて、あぁわたしはこうやって素直に笑ってる宮近が見たかったんだなってじんわり感動しました。なんだかこの1年はずっと、「俺はTravis Japanのセンターなんだ」って宮近が自分で自分に鎧かぶせていたように見えていたから。そういうの取っ払ってただただ笑ってる姿を、19歳の最後に見れてほんと嬉しかったー。
あとはなにより、セリフ回しがグンと上手くなっててびっくりしました。去年の力入りまくりな木星とは打って変わって、イツバ前のあの長いセリフも本当に自然に流れるように言えていたし、なによりただのセリフじゃなくてちゃんと宮近海斗の言葉に聞こえた。それってすごい変化だよ!イツバ踊ってる5人の真ん中でまっすぐ前を見つめてキリリッと立つ宮近は、とっても大きかったよ。あぁやっぱりトラジャの中心は宮近だ、センターだって思いました。

 


先週何の気なしにシャッフルで音楽聴いていたら流れてきたHappinessが、ものすごくトラジャの歌に思えて不意に泣きそうになりました。

向かい風の中で嘆いてるよりも 上手くいくことを想像すればいつの日か変わる時がくる

なんでこんなにトラジャばっかり?って正直この1年何度思ったかわからないけど、でも嘆いてたってどうしようもないから。信じて信じて、グッズ買ったりハガキ送ったり行動して、そしたら念願のオリジナル曲がもらえたから。1年前は、まさか帝劇で満を持してオリ曲初披露出来るなんて思ってなかったけど実際こうやって変わる時が来たから!だからやっぱり嘆いてるよりも変わる時を信じて待っていたいです。綺麗事かもしれないけど、でもわたしはわたしたちファンの力を信じてる。

 

涙の気持ちさえ言葉にできない 幸せの虹は何色なんて気にしなくていいから

隣の芝はどうしたって青く見えちゃうし、欠けていく色ばっかり数えて惜しんでうじうじしちゃうけど、でも他のグループと比べて悩んでるよりもTravis Japanの良さを味わって楽しんで喜んでいよう。トラジャは可哀想なグループじゃないし、トラジャ担は不幸じゃない。トラジャを応援している自分は、わりと好きだし楽しいです。

 

答えを見つけようと思い出また積み重ねてる ここから新しい場所へ何も恐れないで

いやまあ正直もうこれ以上の変化はごめんだけれども!この1年は辛かったし苦しかったけど、でも楽しい嬉しいこともたくさんあったから、だからこの1年のことは丸ごと大切な思い出にしたい。たっくさん泣いたけど、顕嵐も拡輝も美勇人も今はもういないけどでも今までの思い出までなくなるわけじゃないから。

 

遠くまで遠くまでどこまでも続く道 君だけの声を聞かせてよずっとそばにいるよ
止めないで止めないで今を信じる気持ち 今は名もないつぼみだけど 一つだけのHappiness

Travis Japan6人を信じてる!夢のハリウッドでつぼみをとびっっきり綺麗な花にしよう。

 


19歳のスーパーマンに随分と救ってもらった1年でした。
今度は、ちっちゃくておっきな20歳のスーパーマンを縁の下から支えて持ち上げてぐいぐいっっと前に上に推し進められる1年にしたいです。
何度も折れてその度接ぎ木して強くなってきたTravis Japanとトラジャ担は、きっと相当パワーアップしてると思うよ。

 

あぁー!また今年もこうして宮近の誕生日をお祝いできて本当に嬉しい。また1年どうぞよろしくお願いします!
宮近くんのハタチの1年が、20代のロケットスタートを決められるような素敵な1年になりますように!